鶏肉といんげんのレッドカレー炒め ~pad prik king~
タイを代表するカレーの一つレッドカレーペーストを使って作る炒め物パットプリックキン。
padは炒める、prikは唐辛子、kingは生姜の意味。料理名に生姜が入っていますがショウガは使っていません。
タイ人の友達に聞いてみるとマイル~(知らない)って言われました(+_+)
ま、名前はさておきレッドカレー炒めはタイらしいスパイシーさの中にもまろやかさと、ほんのりと香るライムのような爽やかさを感じられるご飯が進む料理です。
今回は市販のレッドカレーペーストを使ってのレシピ。日本のカレーもですが中々ルーから手作りしてカレーを作る強者は稀ですのでレッドカレーもペーストがあれば便利。
タイ人もペーストを毎度毎度作るのは大変なので売っている物を買って作る場合が多いです。
また後日ペーストのレシピはご紹介させて頂きますが、今回は輸入食品店などで売られている安価でタイでもメジャーなMaePloyのレッドカレーペーストとヘルシーに鶏ささ身を使って作ります٩( ”ω” )و
材料 (2~3人前)
- 鶏ささ身・・・300g
- いんげん・・・60g
- レッドカレーペースト・・・30g
- 乾燥ライムリーフ・・・4~5枚
- ナムプラー(下味用)・・・小匙2
- パームシュガー(又は三温糖)・・・大匙2
- ナムプラー・・・小匙1
- 鶏ガラスープ(又は水)・・・1/4カップ
作り方
- ささ身は筋と薄皮を取り除き一口大に切り、いんげんは両端のひげを落とし半分にカット。
- ささ身に下味のナムプラー小匙2とサラダ油小匙1を入れマリネしておく。
- 油をひいたフライパンでささ身を7~8割ほど火が通るまで炒めいったん上げておく。
- 鶏ガラスープに乾燥ライムリーフをつけておく。(後に炒める際乾燥のままではバラバラに崩れてしまう為)
- ささ身を炒めたフライパンに少量の油を足してレッドカレーペーストを弱火で炒め、香り立ってきたらパームシュガーを加えパームシュガーを溶かす。
- ④の鶏ガラスープとライムリーフをフライパンに加えささ身を戻し入れ火を通し、いんげんを入れて1分程炒めたら完成。
辛さの中にも旨味が感じられる簡単本格タイ料理。今回はささ身を使いましたが豚肉でも美味しいレッドカレー炒めが作れます(^^♪
辛さを際立たせるにはカレーペーストをじっくり弱火で炒めて香りと辛みを引き出しましょう(‘ω’)ノ 如何でしょうかレッドカレーペースト。
レッドカレーを作るだけのペーストではなく万能に使えるペーストなんです。他にもタケノコと炒めて作るゲーンペットノーマイという料理や、揚げた魚と和えて炒める料理など多様に使えるんです。
また50g入りの物から売られていて使い勝手が良くとても便利です(∩´∀`)∩ 辛い物が好きな方、本格タイ料理が食べてみたい方、是非作ってみてください(/・ω・)/