タイラーメン

バリエーション豊かなタイラーメンを写真付きで分かりやすくご紹介

サワディーカップ(‘ω’)ノ サワディーピーマイカップ(‘ω’)ノ 1月ももう下旬になろうとしているのに今年初めてのブログ記事となってしまいました(;^ω^)

年末は純和風のお節作りに奮闘し年明けからかなりのバタバタ💦 本職の方もちょっと忙しくて全くタイ料理を作る時間もブログを更新する時間もありませんでしたm(__)m

実は私よーさんの本職は料理とは無縁の職業でして、明治7年創業老舗宝石店の五代目をさせてもらっております( ゚Д゚)

そら君
僕も毎日お店に出勤して営業部長をしてます♪
さて去年はこの食べタイblogを立ち上げて88種類のタイ料理レシピを紹介してきました。
ほぼほぼメジャーなタイ料理レシピは公開できたかなとは思うのですが、まだ本格的なレッドカレーやマッサマンカレーを紹介できていませんので今後美味しいレシピが完成したら紹介していこうと思います٩( ”ω” )و
まず今年は去年全く紹介できなかったタイラーメンの数々のレシピを公開できればなと思っています。
今回はそんなタイラーメンについてどんな種類があるのかなどを紹介していこうと思います(∩´∀`)∩

タイラーメンって?

そら君
タイ語でタイラーメンの事をクイッティオと言うんだよ♪

タイの街中あちこちにあるタイラーメン、クイッティオ屋。それも一杯30~50バーツ(120~200円)で食べられ、とにかく安くて早くて美味しく、私も週5は食べていました( *´艸`)タイラーメン屋台

クイッティオ一杯の量は日本のラーメンの半分程の量なので小腹がすいた時にもペロッと食べられるちょうどいいサイズ♪勿論大盛りもできます(∩´∀`)∩

日本のラーメン屋さんのように店によって味も種類も様々。午前、日中に営業するお店や夜に飲んだ帰りの一杯を求めて立ち寄るお店、さらにはどこのお店もクイッティオの持ち帰りまでできます(; ・`д・´)

そら君
茹でた麺と具材は専用の紙に包んで、熱々のスープはビニール袋に入れて輪ゴムで止めてお持ち帰りするんだよ~!!
クイッティオは注文するときにはまず麺の種類を選んでからスープの種類(味付け)を選んで注文します。
また、注文する際にスープ無しで注文することも可能です。日本でいう混ぜそば、油そばのようなものでこれがまた絶品(´艸`*)
そのクイッティオの特徴的な麺とスープの代表的なものをあげてみましょう♪

麺の種類

まず最も細い米麺のセンミー。素麺のようなつるっとした食感、のどごしではなく、一本一本がしっかりとしたプチッとした食感。

細米麺センミー
センミー

次にレギュラーサイズ2~3ミリの米麺センレック。何も言わずに注文するとこの麺で提供される事が多い。パッタイにも使われるのがこのセンレック麺。

米麺センレック
センレック

そして一番太い米麺のセンヤイ。きしめんのような太さでつるっとしてもちもち食感♪ パットシーウというタイ風焼きそばにも使われる麺。

太米麺センヤイ
センヤイ

日本のラーメンにも多く使われる中華麺のバミー。ちぢれ麺がほとんどで平打ちちぢれ麺を使う凝ったお店もあります♪

中華麺バミー
バミー

インスタント麺のママー。カップ麺を手掛けるママーという大手会社の名前がそのままインスタント麺の代名詞となったようです。

最後に春雨のウンセン。タイ料理に使われる春雨のほとんどが緑豆春雨で、ヘルシーな春雨はタイ人女性にも人気。春雨を使った代表的なタイ料理といえばヤムウンセン

緑豆春雨
ウンセン

スープの種類

次にスープの種類で、出汁は鶏(鴨、アヒル)、豚、牛などから取り、それら出汁をもとに代表的なものをあげると5種類のスープが作られます。
1つ目はその出汁そのままのスープのナムサイ。鶏、豚、牛などと香味野菜、スパイスなどを煮込んだ一番一般的なスープで普通に注文するとこのナムサイスープで提供されます。鶏ベースの出汁を使った店では基本的にこのナムサイのみです。タイラーメン 

2つ目はトムヤム味スープ。豚ベースのナムサイにライム、唐辛子などを加え、さっぱりとしたトムヤム味のスープになります。トムヤム味のタイラーメン

3つ目はナムトックというスープ。豚又は牛、ベースの出ナムサイに豚や牛の血を入れた黒褐色でコクのあるスープ( ゚Д゚) 血!!??と思うかもしれませんがちゃんと火を通して生臭さも消え、むしろスープにコクが出るんです(‘ω’)ノ

そら君
これは家で流石に再現できないのでタイに行った時には食べてみてね♪
タイラーメン ナムトック

4つ目も独特なイェンタフォーというスープ。豚や魚介ナムサイスープに紅腐乳を入れて作るピンク色の酸味と甘みがあるスープ。見た目の鮮やかなピンク色には驚くかもしれませんが美味しいスープに仕上がってます♪シーフードのクイッティオによく合います♪タイラーメン イェンタフォー

5つ目はトゥン(煮込み)というスープ。五香粉や八角などのスパイスと一緒に鶏や豚や牛肉をトロトロに煮込んだスープで、中華や台湾料理にありそうな食欲そそるスープで太麺のセンヤイが良く絡みます♪他のクイッティオ屋に比べるとトゥンがあるお店は少ないです。
タイ風トロトロラーメン

他にもタイ北部チェンマイの麺料理でカオソーイというカレーヌードルのようなラーメンもあります。タイ風カレーヌードル
バミー(中華麺)と揚げたバミーが入っており、マイルドなカレースープが絡む絶品麺料理ヾ(≧▽≦)ノ
このカオソーイは作り甲斐があるので美味しいレシピができたら是非紹介したいと思います٩( ”ω” )و

そしてスープ無しで注文した場合のヘーン(汁なし)。どの麺でもできますが私はバミー(中華麺)が大好き♪タイ汁なしラーメン

ナンプラー、オイスターソース、シーズニングソースなどで軽く味付けした混ぜそばはほんとお勧めです( *´艸`)

色んな種類の麺やスープを紹介してきましたが、どこのお店もトッピングの具材は様々で、焼豚やワンタン、豚や鶏や魚などで作った練り団子のルークチンが入っていたりとバリエーション豊か♪

どのクイッティオ屋さんでも注文して運ばれてきてからさらに自分でナンプラー、唐辛子酢、砂糖、唐辛子をお好みで入れ自分好みの味に仕上げていただくのがタイスタイル。
そのためテーブルには必ずクルワンプルーンといった卓上調味料が用意されています。タイ卓上調味料
砂糖をラーメンに入れることに驚くかもしれませんがこれがナンプラーや唐辛子と相性が良く味をまとめてくれて合うんです♪
私はどれも小匙1づつは必ず入れます♪ お好みの味付けを探してみてくださいね( ˘ω˘ )
色んなバリエーションがあるタイのクイッティオ、麺料理はどれも美味しそうで食べてみたいですよね~♪
他にもグリーンカレーベースのラーメンなどオリジナリティーも溢れるタイラーメンが日々生まれています( ˘ω˘ )
今年はタイラーメン(クイッティオ)や麺料理レシピをどんどん公開できるように頑張ります(‘ω’)ノ
とはいえ夜は出来るだけ炭水化物を控えているのですが本職の宝石屋の仕事が終わって帰ってからじゃないと時間がない( ゚Д゚)
炭水化物摂る代わりに運動しなければ💦💦💦
そして今年はタイに旅行行きたいな~♪日本に帰ってきて早5年。何とかタイグルメツアーを実行してさらにタイ料理に磨きをかけたいと思います(`・ω・´)ゞ
今年の食べタイblogもどうぞよろしくお願いしますm(__)m
美味しいレシピを皆さんにお届けできるよう頑張ります٩( ”ω” )و

そら君
タイのインスタントラーメンも美味しいよ~♪よーさんは常にストック常備しているほどはまってるよ♪
タイラーメン
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