最近日本でもよく見かけるガパオライス。タイでは定番のぶっかけ飯。私も在タイ中は一番食べた料理です。なんと屋台では一人前30バーツ(100円)~で注文から出来上がりまで5分かからない超お手軽絶品料理。
味のベースは似ていますが店、家庭それぞれの個性があり、牛、豚、鶏肉、海老やイカなどの魚介とバリエーションが豊富で冷蔵庫の残り材料ですぐ作れる覚えておきたい一品です( ..)φメモメモ
ガパオライスのガパオとはバジルの事です。ガパオに使われるバジルはホーリーバジルといった品種。
タイ語ではその名の通りバイガパオ(ガパオの葉)と言います。スーパーなどでも見かけるバジルはスイートバジルという品種が多く香り、味は全く違います。
私は日本ではこのホーリーバジルを売っているのを見たことがないので先日ネットで種を注文して家庭菜園で育てようと種まきしたところです。
タイでガパオを食べるとガパオライスというだけあって必ず入っているのですがこれからご紹介するレシピでは使いません。もちろん手に入った方は入れてくださいね。しかし入れなくても絶品ガパオは作れますのでご紹介します(`・ω・´)ゞ
材料 (2~3人前)
- お好みの肉又は魚介(挽肉でも可)・・・300g
- お好みの野菜(玉葱/ピーマン/パプリカ/いんげん)・・・100g
- 生唐辛子・・・1本~お好みの辛さ
- ニンニク・・・1片
- あればホーリーバジル(普通のバジルでも可)・・・10枚~たっぷり
ガパオソース
- オイスターソース・・・大1
- ナムプラー・・・小2
- シーウカオ(なければ普通の醤油)・・・大1
- シーウダム・・・小2 (なければ醤油小2、砂糖小1追加)
- 鶏ガラスープ又は水・・・大2
- 砂糖・・・小1.5
作り方
- ソースの材料をを全て混ぜ合わせておく。
- 肉、野菜を粗めのみじん切り、魚介の場合は食べやすい大きさで切る。ニンニクは包丁の背で潰してみじん切りに。唐辛子は輪切り又はみじん切りに。
- 油をひいたフライパンに唐辛子、ニンニクを入れ香りが立つまで中火で炒める。
- 肉を入れ、7割程火が通った位で野菜、ソースを入れ強火で炒め全体に火が通ったら完成。
お皿にご飯を盛り、お好みで目玉焼きを乗せて。いただきま~す(*´Д`)
本場では普通でかなり唐辛子が入ってるので注文するときに唐辛子の量を言わないと大変(+o+) 辛いのが苦手な方やお子さんは唐辛子なしでも十分美味しいですよ。
具材の量はお好みで調整してくださいね。冷蔵庫の余り物でできちゃうチャチャっと本格タイ料理のガパオ。お弁当にも、レタスやサンチュで巻いて食べても美味しい一品になりますよ~(/・ω・)