豚挽き肉のバジル炒め ～pad gaprao moosap～
サワディーカップ(^^)/ 今回はタイの代表的な料理の一つガパオの豚挽き肉を使ったバージョンをご紹介(‘ω’)ノ padは炒める、gapraoがホーリーバジル、moosapは豚挽き肉の意味。
以前ご紹介した事があるガパオは鶏肉を使ったガパオガイ（鶏肉のガパオ炒め）。ガパオにはいろんな種類があります。今回ご紹介する豚挽き肉もその一つですが、今回は強火で炒めてソースの汁気を飛ばしドライにしたバージョンのレシピになります(‘◇’)ゞ
タイでガパオを注文する際にはお好みで、汁気多め、普通、少なめ、ドライなどと辛さも含め細かく注文する事もできます。
今回のドライなガパオはお弁当に入れてもべたつかず、日本のそぼろご飯のようにのせられるとっても美味しい私も大好きなガパオです(*^^)v
ホーリーバジルが手に入れば是非使って頂きたいですが、なければ風味は違ってしまいますがスーパーで手に入るバジルを使ってみてください。作り方はとっても簡単ですよ( ..)φメモメモ
材料 （2人前）
- 豚挽き肉・・・300ｇ
- ホーリーバジル（なければ手に入るバジルで）・・・1カップ～（たっぷりが美味しいです）
- ニンニク・・・2片
- 生唐辛子・・・お好みの辛さ
＜ガパオソース材料＞
- オイスターソース・・・大匙2
- ナンプラー・・・大匙1
- シーウカオ（又は薄口醤油）・・・大匙1
- シーウダム・・・大匙1/2
- 砂糖・・・大匙1/2
作り方
- バジルは良く洗って摘み取っておく。（枝付きの場合）
- ニンニクは叩いてみじん切り、生唐辛子は粗くつぶしておく。
- ソース材料をよく混ぜ合わせておく。
- フライパンに油をひいてニンニク、唐辛子を香り立つまで炒める。
- 香り立ってきたら豚挽き肉を入れ焦がさないようほぐしながら強火で炒める。
- 豚挽き肉の油が多い場合はキッチンペーパーなどで取り除く。
- 挽肉が炒まってきたらソースを回しかけ、強火で汁気が少なくなるまで混ぜながら炒める。
- 汁気がなくなってきたらバジルを加え、よく混ぜ炒めながらバジルがしんなりしたら完成。
ご飯にのっけてお好みで目玉焼きをのせていただきます(*´Д｀) カラカラに炒めているので汁気の多いガパオよりもバジルが一層良く香り食欲がそそります。
そぼろご飯のようにお弁当にのせやすく、冷めても美味しいので嬉しいですね(^^♪ 鶏挽肉を使って頂いても同じように美味しくできます。
材料の代用ですが、ホーリーバジルは手に入るバジルで代用したとして、おそらくシーウダム（タイ黒醤油）を用意するのが大変かもしれません。ネットで手に入るのですがもし代用するのであれば、濃いめのトロッとしたタマリ醤油でしょうか。シーウカオの代用は薄口醤油で大丈夫です。
材料さえあれば手軽に作れるガパオ。是非ご家庭で本格ガパオを作ってみてくださいね٩( ”ω” )و
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