タイ風ステーキ

タイ風ステーキ ~nua yang & seua rong hai~

サワディーカップ(^^)/ 今日は肉(*´Д`) タイ風ステーキ、ヌア(nua)、ヤーン(yang)とイサーン風BBQソース、ナムチムジェオを添えたスア(seua)、ロングハイ(rong hai)のご紹介(‘ω’)ノ

そら君
nuaはお肉、yangは焼くの意味で、suaは虎、rong haiは泣くの意味だよ~。意味不明だね。
なんか名前がややこしいですがまずご説明させてもらうと、焼いたお肉、ステーキの時点での呼び名がヌアヤーン。それをスライスしてソースを添えたものがスアロングハイと言った料理名になってます。
スアロングハイを直訳すると虎が泣く。って意味なんですが、なぜこの名前がついたのかの真相は不明らしいです( ゚Д゚)
どうもスライスして網で炙った網目模様の肉から肉汁がしたたり落ちる様子を虎が泣くと付けただとかなんとか(;´・ω・)
まぁ、とにかく今日はステーキを焼いてヌアヤーンを作り、スライスしてソースを添えてスアロングハイにします(;^ω^)
これがとってもお酒も進む美味しい一皿なんです(∩´∀`)∩ タイではあまり上質のタイ国産牛肉がないのでしっかり下味をつけてタレをつけていただくスタイル。
スーパーの特売のステーキ肉で十分(‘ω’)ノ おつまみにも嬉しいヌアヤーン、そしてつけタレを添えたスアロングハイのご紹介( ..)φメモメモ

ステーキ材料 (2人前)

タイ風ステーキ材料

  • 牛肉・・・200~250g

<下味材料>

  • にんにく・・・1片
  • 醤油・・・大匙1
  • シーウダム・・・小匙1
  • ライム又はレモン果汁・・・小匙1
  • 砂糖・・・小匙1
  • 胡椒・・・小匙1/4

 

イサーン風BBQソース材料 (2~3人前)

イサーン風BBQソース

  • ナンプラー・・・大匙1.5
  • ライム又はレモン果汁・・・大匙1
  • タマリンドペースト・・・大匙1
  • パームシュガー・・・大匙1.5
  • 玉葱(あればエシャロット)・・・みじん切り大匙1.5
  • 煎り米粉・・・小匙2
  • パクチー・・・みじん切り大匙1~2
  • 粉末唐辛子・・・お好みの辛さ

 

作り方

 

  1. にんにくをすりおろしてステーキの下味材料をよく混ぜ合わせる。
    混ぜ合わす下味用調味料
  2. ジップロックに入れて揉み込み、1時間~2時間(浅く~しっかり)漬け込む。ジップロックに入れてタレに漬け込む牛肉
  3. ジップロックから取り出し常温のお肉をお好みの火入れで焼き上げる。
そら君
タレが焦げやすいから中火位から焼き始めて、焦げ目が欲しかったら最後にさっと強火で焼いてね。
お好みの焼き加減に焼き上げるステーキ
そら君
これでタイ風ステーキ、ヌアヤーンの完成。次はイサーン風BBQソースを作っていくよ。
  1. 煎り米粉は米小匙2を乾煎りし、香ばしく黄金色に色づいたらフードプロセッサーにかけて粉砕し作る。乾煎りした米をフードプロセッサーにかける
  2. パームシュガーを溶けやすいよう包丁で細かくしてイサーン風BBQソース材料を全て混ぜ合わせて完成。
    そら君
    パクチーが苦手な人がいたら別の器に分けてあげてね。
    タイ風BBQソース

 

ステーキ(ヌアヤーン)をスライスして皿に盛り、ソースを添えるとスアロングハイの完成(‘ω’)ノタイ風ステーキ

名前はややこしかったですが2人分と書いたこのタイ風ステーキ、旨すぎてペロリです( *´艸`)
イサーン風BBQソースも米粉によるとろみ加減、酸味と甘み、辛さのバランスが絶妙でよだれが出ちゃう美味しさ(*´Д`)
高級なお肉ももちろん美味しいですが、特売の安いステーキ肉でもこんなに美味しいタイ料理へと生まれ変わります( ..)φメモメモ
BBQソースは他にも豚肉、鶏肉をグリルしたものにも合うし万能のBBQソースですのでお勧め。是非皆さんも食卓にタイの一皿をいかがでしょうか~٩( ”ω” )و

そら君お勧めの今回使用したタイ調味料

そら君
シーウダムはガパオにも使うタイのトロッとした黒醤油。コクをプラスしてくれるしタイ料理によく使う調味料だよ~
そら君
タイ料理の酸味と言えばライム。生は勿論フレッシュだけど、保存も長いしチューハイにも使えるからボトルがとっても便利。
そら君
ナンプラーは一番使う調味料。大容量がお勧めだよ~
そら君
タマリンドは美容にも健康にも良いとされて注目されているみたいだよ~。パッタイ作るときにはには必要不可欠な材料だよ~
そら君
パームシュガーの甘味はとっても優しいよ。お菓子作りにも大活躍!!
タイ風ステーキ
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