ハーブ入り米粉鶏唐揚げ ~gai kluk foon~
サワディーカップ(^^)/ 今回は和名翻訳が中々思いつかなかった本格料理、ハーブ入り米粉鶏唐揚げ gai kluk foonのご紹介。
gaiは鶏、klukは混ぜる、foonはほこりの意味。なんでほこりを料理名に(; ・`д・´) ですよね。
英語でこの料理を表現するとDusty chickenだそうです。米粉をDust(ほこり)と表現した料理なんです(/・ω・)/
そんな不思議な名前が付いたこの唐揚げはとても本格的で、初めて見る、食べるタイ料理になるかと思いますが、ホームパーティーやおもてなし料理にもインパクトがあり、勿論味も絶品(∩´∀`)∩
一緒に紹介するタレは普通の唐揚げにも合うとてもタイテイストな美味しいタレです( ..)φメモメモ
唐揚げ材料 (2~3人前)
- 鶏もも肉・・・300g
- ナムプラー・・・大匙1/2 (下味用)
- 醤油・・・大匙1/2 (下味用)
- コショウ・・・小匙1/4 (下味用)
- 片栗粉・・・適量
- 生米・・・1/4カップ
- バイマックルー(ライムリーフ)・・・生の場合 2枚 / 乾燥の場合 3~4枚
- レモングラス・・・生の場合(輪切り) 4~5㎝ / 乾燥の場合 大匙1~2
- カー(ガランガル)又は新生姜・・・スライス2~3枚を千切り
タレ材料
- パームシュガー・・・大匙1.5
- 湯・・・大匙1
- ナムプラー大匙1
- タマリンドペースト(TAMICON)・・・小匙1
- ライム果汁・・・大匙1.5
- 唐揚げで作るハーブ入り米粉・・・小匙2
作り方 ~ハーブ入り米粉鶏唐揚げ~
- 鶏もも肉は唐揚げ用一口大に切り、下味用のナムプラー、醤油、コショウを和えておく。
- フライパンに生米、ライムリーフ、レモングラス、カー(又は新生姜)を入れ強めの中火できつね色になるまでフライパンを振りながら焦げないように乾煎りする。
- きつね色になるまで乾煎りした米とハーブを全てフードプロセッサーにかけ粉末状にする。
- ①の下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶし、180℃の油でカラッと揚げる。
- 揚げた鶏肉をボウルに移し、③のハーブ入り米粉を小匙2を残してボウルに入れ、ボウルを上手く振りながらパウダーを絡めて完成。
作り方 ~唐揚げタレ~
- パームシュガーに大匙1のお湯を足してよく溶かし混ぜ、ナムプラー、タマリンドペースト、ライムを入れよく混ぜておく。
- 唐揚げを作るときに取っておいた小匙2のハーブ入り米粉を入れかき混ぜて完成。
どんな味がするんだろうとワクワクするようなインパクトのある鶏唐揚げ( *´艸`)
ハーブ香る米粉を纏ってスーパーフードのタマリンドが効いた甘酸っぱいタレにつけて食べるとまさに新食感のタイ料理。
今回どうしても生のカー(ガランガル)が手に入らなかったので旬の新生姜を代用しました。流石に乾燥カースライスは硬すぎて香りも移りづらいので。
ハーブとタマリンドがあれば家庭で本格的なタイ料理が作れちゃいます。是非トライしてみてください(‘ω’)ノ タレは普通の唐揚げや豚焼肉などにもつけて食べるとさっぱりして美味しいですよ(^_-)-☆